11月10日、大分市において開催された第四十三回全国豊かな海造り大会の式典で、天皇皇后両陛下が出席され、その場で思わぬ感動の瞬間が訪れました。海を守り育む活動を主眼に置いたこの大会は、1981年に大分で始まり、今回で二度目の大分開催です。天皇陛下は開会の辞で、この地で豊かな海を育む活動が続けられていることを意義深くお感じになり、その活動が全国でさらに発展することを願う旨を述べられました。
式典の午後、両陛下は別府港で行われた放流行事に参加されました。雨模様にもかかわらず、会場では温かい歓迎ムードに包まれました。その光景は、孫や憧れの対象である魚の稚魚たちが海に放流される姿と相まって、未来への希望が感じられる瞬間でもありました。
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