ベンチで、そして芝生の上で、さわやかな陽光を浴び、カップルやグループがほほ笑みながらランチを楽しんでいる――。
5月下旬、そんな光景が見られたのは東京都港区の芝公園だった。芝公園は、愛子さまがお勤めの日本赤十字社(以下、日赤)本社から徒歩5分の距離にある。
週2~3日のご出勤になると報じられていた愛子さま。しかしお仕事へのご意欲も高まり、また職場にもなじんでいらっしゃるためか、ほとんど毎日出勤されている。
成年皇族として、日赤職員として充実した日々を送られている愛子さまだが、その未来に影を落とす動きが生じているのだ。
■同じ家族なのに身分が異なる事態が
愛子さまや佳子さまら、女性皇族方が結婚後も皇族の身分を保持することに関しては、各党でおおむね賛同しているのだが……。
「自民党は、’21年に政府有識者会議が報告書で示した案を、そのまま押し通すつもりのようですが、無理があります。女性皇族方は、皇室を構成するお立場なので制約があります。これは憲法の第1章に、天皇を日本国および日本国民統合の『象徴』と規定し、国政権能を認めないと定めているからです。
……」
さらに高森さんは、女性皇族の結婚のハードルが大幅に上がる可能性も指摘する。
愛子さまは日赤ご入社にあたってのコメントで、ご結婚について次のようにつづられていた。
《一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的ではないかと考えております。両親から具体的なアドバイスを頂いたことは特にございませんが、両親のようにお互いを思いやれる関係性は素敵だなと感じます》
そうした“お互いが笑顔になれるような”理想のお相手に巡り合うための、自由な恋愛の機会の?奪に結びつきかねない要因がもう1つ、自民党案には含まれている。
《旧宮家の男系男子を養子として皇籍に復帰させる》という提案に、ある意図が透けて見えると、宮内庁関係者は語る。「旧宮家の“男系男子”といっても、国民にとっては親しみのない存在で、受け入れられるかは疑問が残ります。それにもかかわらず自民党が養子案に固執するのは、あるもくろみがあるからでしょう。かねて愛子さまをはじめとする女性皇族と“旧宮家男子”の結婚を実現させようとする声が、保守系の少なからぬ議員から上がっているのです」
安倍晋三元首相は、’17年2月の有識者会議メンバーとの会食の席で、「女性皇族が『旧宮家』の男性と恋に落ちて結婚し、男子が生まれたら万々歳なんですが」と発言したと報じられている。
■皇統の問題を政治的に利用する自民党
昨年春には、愛子さまが旧宮家である賀陽家の子息と御所でお会いしたという報道が相次いだ。
愛子さまの人生にも関わる重大問題を、わずか40日ほどの協議で結論づけようとしている岸田自民党。
このままでは皇室典範“改悪”すら引き起こしかねない。
「当初の想定よりも各党の意見の隔たりが大きく、会合を週に1回開催するとしていた方針を転換し、今後は衆参両院議長が、各党・会派から個別に意見を聞いて集約を目指すことになりました。自民党としては、駆け引きにより、自分たちの案を押し通すことができればよし、もし合意が得られなくても、“抵抗勢力のために皇室の改革が阻まれている”と印象付けることができればそれもまたよし、ということなのです」
この瞬間も揺れ続ける愛子さまの未来。愛子さまは果たして、公園で笑顔を見せ合いながら、食事をともにできるようなお相手に巡り合われることができるのか。




記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
次のページ引用元:https://twitter.com/naaa_sannn/status/1794624143549460711,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]