日本球界を代表するスラッガー、村上宗隆と岡本和真。彼らは、それぞれのチームの中心打者として存在感を放ち続けており、メジャー志向が強いことでも知られています。そんな二人に対して、元プロ野球選手であり、三冠王を3度獲得した落合博満氏が放った本音が話題を呼んでいます。今回は、この二人に対する落合氏の評価や、彼らのメジャー挑戦の可能性について最新情報を交えながら見ていきます。

村上宗隆は、2022年に史上最年少でシーズン56本塁打を放ち、三冠王に輝いた実力者です。しかし、翌シーズンは開幕から絶不調で、ファンの期待に応えられない時期が続きました。後半戦には調子を取り戻したものの、最終成績は打率.252、31本塁打、84打点と、前年の圧倒的なパフォーマンスからはやや物足りない数字となりました。
特に注目されたのは、2022年シーズンの後半、9月13日に巨人戦でシーズン55号本塁打を打ってから、13試合連続でホームランが出なかったことです。最終的には、シーズン最終戦でようやく56号本塁打を放ちましたが、このスランプ期間中の村上の打率はわずか.128でした。このスランプの長さと深さから、村上が精神的にどれほど追い込まれていたかがうかがえます。
WBCでも、メジャー組が活躍する中、村上は結果を出せずに苦しんでいました。大谷翔平がフリー打撃で見せた驚異的な打球速度に村上は大きな衝撃を受け、世界のトップレベルとの差を痛感したと言われています。

そんな村上の不振について、落合博満氏はあるテレビ番組で「メンタルじゃないですか」と即答しました。落合氏は、三冠王を獲得したことで周囲からの期待が高まり、その重圧が村上に影響していると指摘しています。
また、村上の打撃フォーム自体は前年と大きく変わっていないが、相手投手の攻め方が変わった可能性があるとも分析しています。

落合氏は村上の成績について、「まだ物足りない部分はある」と評価しつつも、24歳という若さで通算200本塁打を達成した村上の可能性に大きな期待を寄せています。
ただし、王貞治の868本塁打を超える可能性については、村上がメジャーを目指していることから「日本にいないでしょう」と語り、日米合算でも868本は「きつい」と冷静に分析しました。
一方、岡本和真もまた、メジャー挑戦を公言している選手です。巨人の4番打者として6年連続で30本塁打を記録し、打点王や本塁打王のタイトルも獲得している彼ですが、今年はその連続記録が途切れるかもしれないと注目されていました。しかし、巨人が4年ぶりにリーグ優勝を決めた試合では、岡本の3打席連続二塁打が大勝に繋がり、優勝に大きく貢献しました。
岡本が打てば巨人打線は勢いづき、逆に沈黙すれば得点力が落ちる。この「岡本頼み」の状況はデータにも如実に現れており、岡本が本塁打を打った試合は大きく勝ち越しているのです。

岡本の打撃だけでなく、守備力も評価されています。彼は三塁で2度のゴールデングラブ賞を受賞しており、一塁守備も球界トップレベルとされています。この守備力が、メジャーでの評価にも影響を与える可能性があります。
そんな岡本について、落合氏もまた高い評価を寄せています。彼は、岡本の打撃フォームに注目し、アッパースイングを特徴とする打撃スタイルについて「これだけの体格があれば、それでも十分だ」とコメントしています。また、岡本のように体格に恵まれた選手には、独自の打ち方があり、それが彼にとって最適なスタイルであると分析しています。
さらに落合氏は、岡本が打撃フォームを多少修正すれば、もっと成績が向上する可能性があると指摘していますが、「今の打ち方で結果が出ているうちは、大きな変更はしないだろう」と語っています。この言葉には、選手としての成長を見守る落合氏の深い洞察が感じられます。
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