40代の女性が、夫の手相写真を持参して鑑定に訪れた。写真を見た瞬間、知能線に目が釘付けになった。そして、直感的にそう尋ねた。
「はい。数年前に鬱になり、しばらく休業していたんです。」

やはり、そうだったか。
旦那さんの手相は、細かい線が非常に多く、さらに、知能線にはっきりと「島」が現れていた。
知能線に島がある場合、思考が停止している状態、または悩みや不安で頭が回らない状態を示唆することが多い。
これは、頭脳活動のスランプや閉鎖状態を示すサインと言えるだろう。

過去の記事でも触れたように、細かい線が多い人の知能線は、月丘まで長く伸びているパターンが多い。
しかし、今回の旦那さんの知能線は、まっすぐ横に伸びるタイプだったのだ。このタイプの人は、合理的で現実的な考え方ができるため、本来、島ができることは珍しい。
合理的で現実主義な知能線に加え、手のひら全体に細かい線が多いということは、理想が高く、自分のやり方・マイルールにこだわりがあるタイプである可能性が高い。さらに、神経質な面もあり、周囲への気配り・気遣いが出来るが故に、色々と気づいてしまう人だとも言える。

奥さんの話によると、上司が変わってから、旦那さんの様子がおかしくなったそうだ。その後、転勤によって上司と離れることができたことで、徐々に調子を取り戻し、職場復帰できたという。
知能線に島があるのは右手だけだったため、本来は鬱になるようなタイプではない。
しかし、相性の悪い上司とのやり取りによって、多大なストレスを抱えていたのだろうと推測される。
家族はもちろん、周囲の人にも優しく、仕事は真面目でプロ意識も高い(こだわりが強い)ため、「自分が我慢すればいいんだ」と自分を追い込みがちになるタイプだと判断し、奥さんにその旨を伝えたところ、「まさしくその通りなんです」と力強く答えた。

「彼のことが心配で、どうしてあげたらいいでしょう。」
「普段使う脳とは全く違うことをすると、良い気分転換になるんですけどねー。何か趣味とか無いんですか?」
「最近、料理とかをしてくれるようになったんですが…。」
「それはいい!ぜひ、どんどんやってもらいましょう。脳みそにとっては、普段とは違う部分を使うし、家族が喜んでくれれば、嬉しくなって気分も良くなりますから、彼にとっても家族にとっても良いこと尽くしですよ。」
「そうなんですね!いつも、遠慮してました。そうか。じゃあどんどんやってもらうようにします!」
普段とは全く別のことをしてもらうことを勧めた。元々、島ができるタイプの人ではないため、仕事以外の楽しみを見つけることができれば、島もなくなり、本来の1本線に戻ってくれるはずだ。
現代社会は、ストレスに満ち溢れている。特に、責任感の強い人や、真面目な人ほど、ストレスを抱え込みやすい傾向にある。
今回のケースのように、手相に現れるサインは、心のSOSを知らせてくれる貴重なメッセージだ。
自分の手相を定期的にチェックし、変化に気づくことで、心の健康を保つことができるかもしれない。
また、趣味を見つけたり、リラックスする時間を作ったりするなど、日頃からストレスを解消する方法を見つけておくことも重要だ。
手相は、単なる占いではなく、自分自身と向き合い、より良い人生を送るための羅針盤となる。
"時的な満足感を与えるかもしれませんが、最終的に心の中の空虚さを埋めることはできません。
本当の幸せは、誠実な愛と信頼に基づく関係から生まれるのです。
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