1960年代には3Cの1つに数えられるほど生活にかかせない存在となり、高度成長期を背景に高速道路網も整備されると、各メーカーから次々と新しい車種が生まれ、現在でも記憶に刻まれる名車も続々と登場しました。 「とにかくデザインが良い」 「いじる楽しさがある」 「憧れや思い出がある」 今でも、昭和時代の名車・旧車に魅了され所有している、あるいは欲しいと考えている方はたくさんいらっしゃいますよね?
1.日産フェアレディZ 432 S30型(1969~1973年)は、初代フェアレディZで、海外では「DATSUN Z」の名前で販売され、総販売台数は55万台に達し、大きな成功を収めました。PS30型のモデルはその象徴的な存在です。432という名称は、「4バルブ、3キャブレター、2カムシャフト」を意味し、スカイライン2000GT-Rと同じエンジンを搭載した最上級グレードを指します。
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