NHK総合の日曜午後8時から放送される大河ドラマ「光る君へ」で、吉高由里子が演じる紫式部（まひろ）役の活躍が話題となっています。特に第29回の放送では、道長の二人の妻、倫子（黒木華）と明子（瀧内公美）が激しく対立する場面が描かれ、多くの視聴者を驚かせました。「本日も怖い女のバトル」「今夜もバッチバチだな」とSNSでは盛り上がりを見せています。
母としての戦い
第29回「母として」では、幸せに暮らしていたまひろと夫・宣孝（佐々木蔵之介）、そして幼い娘の賢子（永井花奈）に突然の悲劇が訪れます。一方、土御門殿では詮子（吉田羊）の四十歳を祝う儀式が盛大に執り行われ、道長（柄本佑）と嫡妻・倫子の子である田鶴（のちの藤原頼通/三浦綺羅）と、道長ともう一人の妻・明子の子である巌君（のちの藤原頼宗/渡邉斗翔）が舞を披露しました。
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