久しくその姿を見なくなった37才の芸歴30年以上のベテラン俳優と聞いて、誰を思い浮かべるだろうか。いわゆる“橋田寿賀子ファミリー”で、長寿ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の子役として有名だった、えなりかずきのことである。

ここ10年間で連続ドラマのレギュラー出演は、5年前のテレビ朝日系深夜ドラマで、元AKB48渡辺麻友が主演した『サヨナラ、えなりくん』で、悪役を演じたぐらい。ここ数年は、芝居の仕事が激減している。

えなりが、芸能界で存在感を失っていった理由は、『渡鬼』シリーズで母親役を演じていた女優の泉ピン子(74才)との不仲騒動がきっかけだと、ささやかれ続けている。
昨年4月に亡くなった2人の恩人ともいえる脚本家・橋田寿賀子さん(享年95)が、生前に2人の不仲を明らかにしていたのだ。

橋田さんは、2019年の週刊文春のインタビューで、2011年の『渡鬼』の連続ドラマ終了後から《一緒に出ると、えなり君がおかしくなるんですって、発疹が出たり》と、えなりがピン子に対して“共演NG”を出していたことを明かした。ピン子には、いじめた思いもなく、子役時代からかわいがっていたつもりだったという。しかし、えなりのマネジメントをする母と親子ともどもで、ピン子を避けたとのことだった。
『渡鬼』は放送終了後はスペシャル番組として年に1回のペースで続いていた。しかし2015年の回を最後に、2人が同じ場面に出ることはなかった。

前出のテレビ局関係者は「昨年秋に、ピン子さんが旧友の和田アキ子さん(72才)のラジオ番組に生出演した際、『誰のおかげで、あのガキも本当に』とえなりさんを指してブチ切れた思いを吐き出されたことで、不仲は決定的になりました。橋田さんも、晩年に最後の力を振り絞って脚本を書くときに、石井ふく子プロデューサー(95才)に2人の共演シーンの削除を言いつけられていたそう。
こういった一連の騒動がえなりさんの“俳優業ゼロ”とも言える現在につながっているのかもしれません」と話した。

現在のえなりはどういう状況なのか。相葉と共に「◎×部」の活躍を見守るレギュラーメンバーは、えなりかずき。3歳の頃に「志村けんのだいじょうぶだぁ」(1988年フジテレビ系)でお茶の間デビューを飾って以来、バラエティー番組、ドラマ、情報番組などさまざまなジャンルの番組に出演。芸歴36年を誇るお茶の間の人気者が、相葉とバラエティー番組でタッグを組み番組を大いに盛り上げる。
えなりは、父が社長を務めて、母がマネジャー、弟で俳優の江成正元(33才)と2人で、家族経営の個人事務所に所属する。

記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
次のページ引用元:https://www.instagram.com/p/Bi3we6NFW0T,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]