2024年4月10日、国民的人気グループ「嵐」が新たに設立した会社を発表しました。嵐は2020年12月31日をもって活動休止し、その後、メンバー個々の活動は続いていましたが、グループとしての活動はほとんど見られませんでした。しかし、今回の発表により、ファンの間には嵐の再活動への期待が高まっています。
嵐のメンバーは、旧ジャニーズ事務所から独立し、スマイルアップからスタートエンターテイメントに移籍しました。公式サイトでは、メンバー5人が連名で新会社の設立を発表しています。この決定が、今後の活動にどのような影響を与えるのか、多くのファンが注目しています。
昨年8月の段階では、嵐の大野智さんが沖縄県宮島に生活拠点を移し、グループの解散も噂されていました。しかし、旧ジャニーズ事務所の元スタッフが取材で、嵐が活動を再開するとの見解を示していました。特に、秋に予定されているデビュー25周年のコンサートがその布石であると語っています。

二宮和成さんは既に昨年10月に独立しており、他のメンバーはスタートエンターテイメントとのエージェント契約を結んでいます。新会社の社長には弁護士の篠宮孝氏が就任していますが、彼は嵐との深い関係があるわけではありません。注目すべきは、篠宮氏がエンターテインメントに関する法律のエキスパートである点です。例えば、嵐の音楽原盤権はブライトノートミュージックが所有しており、譲渡条件や税金の問題が複雑になっています。これが嵐の独立における大きな障壁となっています。
ファンクラブの譲渡問題も複雑です。嵐のファンクラブは会員数約300万人を誇り、年間売上は120億円に達します。分社化が進む中で、現時点ではスマイルアップが運営していますが、譲渡には税金問題が絡んでいます。この問題の解決には、エンターテインメント業界に精通した篠宮氏の存在が不可欠です。

一方、独立後の二宮さんはCM復活を果たし、他のメンバーも同様に活動を再開するのではないかとの予測があります。二宮さんは2010年からJCBのCMに出演していましたが、旧ジャニーズ事務所のスキャンダルによって一時打ち切りとなりました。独立後、再びCMが流れ始めたことは、他のメンバーにとっても刺激となっているでしょう。
スタートエンターテイメントに残る4人のメンバーは、個人事業主に近い立場で活動しています。
エージェント契約のもとで、CMや仕事の獲得がしやすくなる一方で、独立とほとんど変わらない状況です。このため、自然な流れとして独立を選んだとも言われています。
さらに、今年の「24時間テレビ」のメインパーソナリティとして嵐が起用されるのではないかとの噂もあります。24時間テレビはチャリティ番組で、視聴率の確保に加え、嵐の復活の大義名分にもなると考えられています。デビュー25周年という節目の年に、1年間を通じての活動が期待される中で、24時間テレビもその一環として可能性があります。

嵐の再活動に向けた動きが注目される中で、ファンクラブの譲渡問題や税金問題など、解決すべき課題は多いものの、今後の展開には大きな期待が寄せられています。ファンとしては、グループの復活と新たな活動を心待ちにし、これからの動向に注目していきましょう。
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