明石家さんまさんは、芸能界でも屈指の人気を誇るタレントとして知られていますが、彼の率直な発言がしばしば話題を呼びます。
明石家さんまさんが最初に「スポーツ好き」を自称する女性タレントに対して苦言を呈したのは、2022年3月31日に放送されたTBS系の番組『週刊さんまとマスコミ』でした。この日、番組では名古屋のテレビ業界について特集が組まれ、ゲストとして登場した名古屋出身の芸人が「ドラゴンズ好き」を公言するアイドルたちについて言及しました。その中で、「本当にファンなのかどうか疑わしい」という指摘がなされると、さんまさんも「わかる、そういうのが腹立つんだよ」と賛同しました。

さらに、さんまさんはスポーツチームの「アンバサダー」に任命される女性タレントが増えていることにも触れ、「ファンでもないのにそういうことをするのが許せない」と不満を漏らしました。
この発言に対して、ネット上では賛否両論が巻き起こり、彼の言葉が再び注目を集めました。
その数日後、4月2日に放送されたMBSラジオの『ヤングタウン土曜日』でも、この話題がリスナーからのメールで取り上げられました。アシスタントの井窪春菜さんが「にわかファンが嫌だと仰っていましたが…」と話を振ると、さんまさんは再び自身の考えを明かしました。
「俺はJリーグ立ち上げのために裸になってポスター撮影に参加したり、いろんな番組でサッカーを盛り上げるために尽力してきたんだ。でも、サッカーを本当に見てないのに『サッカー好き』と称してアンバサダーになるやつが許せない」と、彼は怒りを露わにしました。そして、「キャラクター作りのために、釣り好きとか言い出すのは仕事の一環かもしれないが、俺の好きなサッカーにはそういう感じで入ってきてほしくない」と続けました。

さんまさんの発言からは、彼が「本物のスポーツ好き」ではないと感じるタレントに対して強い嫌悪感を抱いていることが伺えます。特に、仕事目的でスポーツ好きと称するタレントに対しては、「彼らが本当に応援しているのか疑わしい」という思いがあるようです。
さらに、さんまさんは過去にも、アイドルやタレントが「にわかファン」としてサッカーや野球に関わることに対して批判的なコメントをしています。
この背景には、彼自身がサッカーを心から愛し、長年にわたってその普及に尽力してきたという経緯があります。だからこそ、「仕事の一環としてスポーツに関わるタレント」に対して、特に強い反感を抱いているのかもしれません。
一方で、さんまさん自身も「にわかファン」として批判されることがあります。例えば、2011年のサッカートヨタクラブワールドカップでのリオネル・メッシ選手へのインタビューでは、サッカーに関する質問を避け、メッシ選手の引退後について尋ねたことが批判の的になりました。このインタビューは多くのサッカーファンから「失礼だ」「サッカーへの敬意が足りない」として非難を浴びました。
また、2014年のワールドカップでは、すでに現役を引退していた選手を褒め称えるというミスも犯しており、「本当にサッカーが好きなのか?」と疑問を持たれることもありました。

しかしながら、明石家さんまさんが日本のサッカー界に多大な貢献をしてきたことは事実です。1980年代、サッカーの人気が低迷していた時期に、彼は無償でJリーグや天皇杯のポスターに登場し、日本国内のサッカー熱を高めるために尽力しました。また、サッカーマガジンでの連載や、芸能人サッカーチーム「ザ・ミイラ」の発足など、さまざまな形でサッカーの普及に貢献しました。
さんまさんが嫌いな女性タレントを公言した背景には、彼自身がサッカーやスポーツを心から愛しているからこそ、「にわかファン」として関わることに対して強い嫌悪感を抱いているという理由があるようです。しかし、彼自身も時折「にわかファン」として批判されることがあるため、ファンや視聴者の間では賛否両論があるのは避けられないでしょう。
それでも、彼のスポーツへの貢献や情熱は疑う余地がなく、その功績は今後も語り継がれていくことでしょう。
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