日本を代表する写真家の篠山紀信氏が今年1月、老衰のため83歳でその生涯を閉じた。女性を被写体にした多数の写真を撮影し、樋口可南子や宮沢りえの衝撃的な写真集でブームを巻き起こしたことは、今さら説明するまでもないだろう。
写真家が写真を撮る上でも最も大切なこと、それが被写体である人物との信頼関係だ。ところが、その信頼関係を揺るがす事件が勃発した。1986年9月の「山口百恵の上半身全開写真」流出騒動だった。
問題の写真が掲載されたのは、写真週刊誌「FOCUS」。写真はこの8年前に発売したLP「二十才の記念碑 曼殊沙華」
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次のページ引用元:https://twitter.com/jidaidansu/status/1800401743848870058,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]