「あの…私、いつ結婚できますか?」
そう言って、多くの人が私の前に差し出す手。その視線の先には、小指の下に刻まれた細い線、そう、結婚線がある。誰もが知りたい未来の結婚。それを知る手がかりが、手のひらに隠されていると信じている。

しかし、ちょっと待ってほしい。手相の世界は、そんなに単純ではないのだ。
結婚線だけで結婚年齢は決まらない?衝撃の事実!
もしかしたら、ここで多くの人をがっかりさせてしまうかもしれない。けれど、真実を伝えなければならない。結婚線だけで、あなたの結婚年齢をズバリ当てることは、実は…難しいのだ。
手相の世界では、著名な西谷泰人先生も著書【的中手相術】の中で、こう述べている。
世の中の手相愛好家の人たちの多くが、結婚のことは結婚線ですべてみると思い込んでいるようです。私が、結婚や恋愛の時期を計算するのに、生命線や運命線を中心に測定しているので、少し手相をかじった女性など、「先生、結婚の年は結婚線でみるんじゃないんですか?」と、けけんそうな顔をして質問することがあります。
私は、「結婚や恋愛の年は、生命線と運命線に詳しく出ているんです。結婚線は結婚運をいるのに使うぐらいですよ。」と答えます。
<中略>
結婚線では結婚運を見るのがいいのです。
そう、結婚線はあくまで「結婚運」を読み解くためのもの。結婚の時期そのものは、生命線や運命線といった他の線との組み合わせで総合的に判断する必要があるのだ。
しかし、ご安心を。結婚線を見ることで、大まかな結婚の時期を予測することは可能だ。これから、その方法を詳しく解説していこう。
結婚線の流年法:運命の年齢を読み解く
結婚線の流年(年齢)を判断する上で重要なのは、小指の付け根のラインと感情線のラインの中間地点を「基準ライン」とすることだ。この基準ラインを元に、結婚線がどこにあるかによって、結婚の時期を予測していく。

ただし、この基準ラインの年齢設定は、先生によって微妙に異なっている。
西谷式流年法:時代と共に変化する年齢
西谷先生は、時代に合わせて流年の年齢設定を更新されているようだ。最近の著書では、

感情線ライン=18歳
小指の付け根ライン=42歳
基準ライン=30歳
とされている。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
次のページ