かつて「浪速のジョー」と呼ばれた天才的プロボクサー辰吉丈一郎さんについて語ります。90年代、世界バンタム級王座を獲得し、その個性とカリスマ性で多くのファンに愛された辰吉さんですが、現在もなお波乱に満ちた人生を歩んでいます。彼の息子の逮捕、闘病、そして現役を続ける理由について、詳しく見ていきましょう。
辰吉さんは1970年5月15日、岡山県倉敷市に生まれました。彼の両親は幼い頃に離婚し、父親・久路さんが一人で育てました。久路さんは、服職人としての仕事を調整しながら息子の面倒を見ていたため、辰吉家は極貧生活を送っていました。辰吉さんはそんな父親について、「ティッシュも何度も使うほどケチだった」と語り、貧しい生活の中で育った過去を振り返りますが、「唯一尊敬していたのは父ちゃん」と、父親への感謝と尊敬の気持ちを強調しています。

一方、母親は辰吉さんが幼いころ家を去りました。家庭を支えるために朝帰りを繰り返す母親との関係が徐々に冷え、最終的に離婚に至ったと言いますが、辰吉さんは母親に対して「生んでくれて本当に感謝している」と話しており、過去の苦しい出来事すらも乗り越えるその心の広さを見せています。
辰吉さんの妻であるルミさんは、彼が若いころに出会った大阪の喫茶店で出会いました。強気で物怖じしない性格の彼女に惹かれ、結婚に至りました。辰吉さんが世界チャンピオンの座を獲得した際、ルミさんは妊娠中でした。ルミさんは、リング上で自分の名前ではなく、父親の名前を呼んだ辰吉さんを見て、「自分の名前を呼ばれるより泣けた」と語っています。

辰吉さんには二人の息子がいます。長男はボクシングの道を断念しましたが、次男の樹生さんはプロボクサーとして活躍しています。しかし、彼は過去に大阪でのバーベキュー中に口論から隣のグループの男性に暴行を加え、骨折させた罪で逮捕されたことがあります。ボクシングの未来を嘱望される樹生さんの一時的な問題行動が、辰吉家に影を落としました。
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
記事はまだ終了していません。次のページをクリックしてください
次のページ引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xqfJ5T-g0Us,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]