現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」に出演し、視聴者の心をつかんだ片岡凜さん。その鮮烈な存在感は、初出演となった2022年の「石子と羽男」でも既に垣間見えていました。華やかな芸能界に飛び込んだ彼女ですが、実は意外にも孤独を愛するタイプとして知られています。加えて、流暢な英語を操る語学力の持ち主でもあり、彼女の独特な魅力に迫ってみましょう。

片岡凜さんは2003年10月6日、群馬県で生まれました。家族は両親と凜さんの3人。特に父親との仲が良く、彼女にとって父親は尊敬する存在であるといいます。映画鑑賞が趣味の父親に影響を受け、凜さんも幼い頃から様々な作品を共に観ていたそうです。この経験が、女優を目指すきっかけになったのでしょう。
学生時代の凜さんは、公立の学校で中学までを過ごし、その後、小中高一貫の私立学校に進学しました。
高校時代は勉学に励む一方、部活動などには参加せず、一人で過ごす時間が多かったといいます。友達も少なく、いつも教室の隅で読書にふける姿は、クラスメートたちの中で際立っていました。しかし、彼女自身はその孤独を寂しいとは感じていなかったようです。

そんな凜さんの運命を変えたのが、SNSアプリ「TikTok」との出会いでした。2021年、高校3年生の時に「自分という人間を多くの人に知ってもらいたい」と始めたTikTokは瞬く間に注目を集め、フォロワー数は20万人を突破。これが彼女の芸能界デビューのきっかけとなり、約20社の芸能事務所からオファーが殺到する事態に。12月には晴れて芸能界入りを果たし、翌年にはドラマ「石子と羽男」に出演するまでになりました。
片岡凜さんが特技としているのは英語。
その背景には中学3年生で転校した群馬国際アカデミーでの経験があります。ロサンゼルスに住むいとこの影響で、英語を話せるようになりたいという強い思いを抱いていた凜さんは、国際アカデミーへの進学を決意。この学校は国語以外の教科を英語で教えるという独特な教育方針で、凜さんの英語力を飛躍的に向上させたのです。

YouTubeでの質問コーナーでは、流暢な英語を披露し、ファンからは絶賛の声が寄せられました。発音もネイティブ並みで、視聴者からは「もっと聞きたい」とのリクエストが続出。その語学力も、彼女の人気の一因となっています。
凜さんの家族に関する話題で、特に注目されるのが父親とのエピソードです。彼女の父親は片岡達也さんという名前で、SNSに度々ツーショット写真が投稿されています。その風貌から、元バンドマンでハーフという噂もありますが、実際には群馬県出身の純日本人です。しかし、その見た目のインパクトが強く、時折危険人物として職務質問を受けることもあるとか。

達也さんの職業はホイールデザイナー。車のホイールのデザインを手掛けるという特殊なジャンルで活躍しているだけでなく、地元群馬のクラフトビール「クロア」のプロデュースや、保育ロボット「ビボ」のデザインなど、多岐にわたる事業を手掛ける実業家でもあります。
さらに、アメリカ在住時にはタイヤホイールメーカー「MHT Wheels」のオプティックシリーズのデザインにも関わっていたという、多彩な才能を持つ人物です。
元バンドマンだったという噂は事実で、かつてはロックバンドでボーカルを務めていたといいます。具体的なバンド名や活動期間は不明ですが、その経験が今の達也さんのクリエイティブな仕事に影響を与えているのでしょう。
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