2022年9月28日に発覚した元横綱・貴乃花(51)の再婚は、芸能界を驚かせました。再婚相手が「30数年ぶりに再会した初恋の人」であり、「奇跡的な大人の恋の物語」として祝福される中、一部の角界関係者からは異論が出ています。「本当に心の支えとなったのは別の人物ではないか」との指摘があるのです。
今年の3月9日、貴乃花がYahoo!JAPANのオリジナル動画「RED Chair」に出演し、淡い初恋のエピソードを語りました。彼は「17歳の頃、人目を気にせずデートしたことが一度だけあり、線路に横たわって遊んだ」と述べ、その初恋相手との再会が今回の再婚のきっかけとなったのです。

貴乃花が相撲道を邁進する中で、彼の心の支えとなったのはアイドルとして絶大な人気を誇っていた宮沢りえ(50)でした。
貴乃花が大関に昇進したのは1993年1月27日。その一方で、宮沢りえは1985年に小6でCMデビューし、1990年には紅白歌合戦に初出場、1991年には写真集『Santa Fe』が150万部のミリオンセラーを記録しました。

1992年10月に貴乃花と宮沢りえは婚約を発表。しかし、両家の不仲が表面化し、翌年1月27日、貴乃花の大関昇進の伝達式の日に婚約解消の会見が行われました。貴乃花は会見で「りえさんに対する愛情がなくなった」と語り、宮沢も「お互いの気持ちが通わなくなった」と述べました。破局の原因は宮沢側にあるとされる中、貴乃花は「自分は無責任です」「行動力のなさ。自分が情けないです」と全ての責任を背負い、伯父である初代若乃花の「りえさんの芸能界引退が結婚の条件」という言葉を守り続けました。
貴乃花と宮沢りえの婚約解消は、大人の事情に翻弄されたものでした。後に美川憲一がバラエティー番組で「りえママの依頼で別れを説得した」と明かしたように、二人の関係は多くの大人たちの思惑により終焉を迎えました。

その後、貴乃花は2003年に引退し、宮沢りえは日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しました。貴乃花が2004年に二子山部屋を継承し、貴乃花部屋が誕生した際の懇親会で、宮沢りえの大賞受賞の話題が出ると、貴乃花は「ずっと応援していますから」と笑顔で応えたといいます。
貴乃花が「30数年ぶりに再会した初恋の人」と再婚するまでには、波瀾万丈の人生がありました。しかし、その背後には、彼を支え続けた多くの人々の存在があります。初恋の人との再会婚が美談として祝福される一方で、過去の複雑な事情もまた、彼の人生の一部として記憶に残ります。

貴乃花の再婚が報じられた今、彼の過去の恋愛や波瀾万丈の人生に再び注目が集まっています。これからも彼の歩む道に注目が集まることでしょう。
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