昭和時代、日本は高度経済成長期を迎え、企業が成長し、国民全体が豊かになっていく時代でした。しかし、その経済的繁栄の裏側には、とんでもない詐欺や悪徳商法も蔓延していたのです。今回は、当時、テレビCMを堂々と流し、人気芸能人まで広告塔に使っていた、今では考えられないような「ヤバい詐欺会社」たちの驚愕の手法と、その末路を見ていきます。
まず紹介するのは「原ヘルス工業」が手がけたバブルスターです。この会社は、「家庭で簡単にジャグジー風呂が楽しめる」という夢のような製品を売り出し、テレビCMにも当時の人気俳優やアイドルを次々と起用しました。財津一郎や梅宮辰夫、千葉真一などの大物が登場するCMは話題を呼び、バブル景気で湧く日本中で大人気となりました。

しかし、この「バブルスター」に使用されていた入浴剤は未承認成分を含んでおり、違法な商品であることが後に発覚します。さらには、製品自体がジャグジー機能を持たず、消費者を騙していたのです。結果として、薬事法違反で摘発され、1991年には倒産。負債総額は170億円にも達しました。勢いに乗っていた会社が、まさに一瞬で崩壊した瞬間でした。
次に取り上げるのは、「ここ山岡宝石店」。昭和生まれの方なら、一度は耳にしたことがあるこの宝石店は、主に独身男性をターゲットにし、強引なキャッチセールスで高額な宝石を売りつけていました。「買い戻し保証付き」という謳い文句で、高額商品を購入させた顧客は、将来価値が上がると信じて投資しました。

しかし、実際にはその価値は大幅に釣り上げられており、買い戻しを行おうとしても極端に低い値段でしか取引されませんでした。
1997年、ここ山岡は自己破産を申し立て、負債額は500億円以上に達しました。倒産後、消費者たちは購入した宝石を質屋に持ち込んだものの、その価値がほとんどないことが明らかになり、さらなる社会問題となりました。
続いては、投資詐欺で名を馳せた「投資ジャーナル」です。この会社は、会長の中江茂樹が「絶対に儲かる」と謳い、多くの顧客から投資を集めました。
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