大河ドラマ『光る君へ』で吉田羊さんが演じていた藤原詮子(せんし/あきこ)。劇中でバツグンの存在感を発揮していたことは、ドラマ視聴者の皆様ならご存知でしょう。藤原兼家の子供たちの中で「最も父に似ている」と評され、道長が朝廷のトップに立てたのも、彼女の力があったからこそ。残念ながら第29回放送をもって劇中では亡くなってしまいましたが、死して今なお気になるのは、史実における詮子の存在。
藤原兼家と嫡妻・時姫の娘
藤原詮子は応和2年(962年)、藤原兼家を父、藤原時姫を母として生まれました。この時代は一夫多妻制度であり、かつ父母の血統が重視される双制系です。
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