12月9日に還暦を迎えられる皇后雅子さま。その輝かしい人生の中で、最も重要な瞬間の一つが、天皇陛下との出会いです。雅子さまと天皇陛下の「馴れ初め」そして結婚に至るまでの道のりを振り返り、その秘話に迫ります。

1986年10月18日、東宮御所で行われたスペイン国エレナ王女の歓迎レセプション。華やかなパーティーの席で、皇太子浩宮さま(今の天皇陛下)は一人の女性に目を奪われました。その女性こそ、若き外交官の卵、雅子さまでした。

当時、皇太子浩宮さまは26歳、雅子さまは23歳。雅子さまは外交官試験に合格したばかりで、父親の小和田恆氏も外務省の要職にありました。
そのため、父娘二代の外交官として特別に招待されていました。
雅子さまと軽く挨拶を交わした後、浩宮さまは彼女に「合格してよかったですね」とお祝いの言葉をかけられました。のちに婚約記者会見で、浩宮さまは雅子さまと初めて会った時の印象についてこう語っています。

「非常に強いというか、いい印象を受けました。まず、非常に控えめですが、自分の思っていることをはっきりとおっしゃって、それでいて非常に聡明であること、それから、話題にも共通性があって、心が通じ合うというような感じを強く持ちました。話していて楽しい人というのが、まず最初の印象でした。」
雅子さまは、浩宮さまにとって「忘れられない人」となりました。

その後、東宮御所や高円宮邸などで数回会う機会がありましたが、雅子さまは1988年に外務省の在外研修生として英国オックスフォード大学ベーリオールコレッジに留学しました。この間、浩宮さまは何人ものお妃候補が取りざたされては消えていく中で、雅子さまを諦めることなく思い続けました。

「小和田さんでは、だめでしょうか」
浩宮さまは何度も宮内庁に申し入れをされ、ついに周囲の了解と応援を得ることができました。長い時を経て、5年近くが過ぎた頃、浩宮さまと雅子さまは再び再会することになりました。

1993年1月、雅子さまは東宮仮御所へ向かいました。その時の雅子さまはキャメルのコートにエレガントなエルメスの花柄スカーフを巻き、その姿は非常に華やかでした。雅子さまのスタイルやスカーフの巻き方は、当時の雑誌でも多く取り上げられ話題となりました。

1993年6月9日、浩宮さまと雅子さまはご成婚パレードを行い、多くの国民から祝福を受けました。
雅子さまと天皇陛下の出会いからご成婚に至るまでの6年間は、まさに紆余曲折の連続でした。しかし、その過程で二人は強い絆を築き上げました。今回の記事では、その素晴らしいロマンスの一部始終を振り返り、その秘話をお届けしました。
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