国民的女優、吉岡里帆が日本アカデミー賞の舞台で輝きを放った。映画「正体」での演技が評価され、見事、最優秀助演女優賞を受賞。華やかな授賞式の興奮冷めやらぬ中、都内で行われた御礼舞台挨拶に登壇し、喜びと感謝の思いをファンに届けた。
舞台挨拶に登場した吉岡里帆は、その美しさに磨きがかかり、会場全体が息をのむほどの存在感を放っていた。深紅のドレスに身を包み、微笑みをたたえた彼女の姿は、まさに女神そのもの。会場に集まったファンはもちろん、ネット中継を見守る多くの人々も、その輝きに魅了されたことだろう。

「まさか自分が受賞できるなんて、夢にも思っていませんでした」
そう語る吉岡里帆の表情には、喜びとともに、謙虚さが滲み出ていた。1月14日に行われた授賞式では、主演男優賞に横浜流星、監督賞に藤井道人監督と、「正体」が最優秀賞3冠を達成。
しかし、吉岡里帆は石川県での舞台公演中で、リモートでの参加となったため、受賞の実感が湧かなかったという。
「中継ということもあり、自分が受賞したことがピンと来なくて…。なんかドッキリかな?という感じでした(笑)」

彼女らしいユーモアを交えながら、当時の心境を語る吉岡里帆。しかし、その言葉の裏には、並々ならぬ努力と情熱があったことは想像に難くない。
授賞式の感動的な瞬間を振り返る吉岡里帆の言葉は、さらに熱を帯びる。
「授賞式が良過ぎてお茶の間のお客さんみたいに感動して、流星君が最優秀主演男優賞を獲った瞬間にそれを見ている藤井さんの泣きそうな瞬間の顔のアップ!その表情に私は本当に感動。お二人の絆と長年一緒に頑張って来られた足跡だと感じました」
横浜流星と藤井道人監督の固い絆に、心を揺さぶられた吉岡里帆。彼女自身も、「正体」の撮影を通して、多くのことを学び、成長してきたのだろう。

さらに、滞在していた能登での温かい祝福に、胸が熱くなったという。
「仲良くなったおばちゃんたちが半泣きで『能登から発信してくれてありがとう、おめでとう!』と祝福してくれて、それがうれしくて」
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