女優、吉岡里帆。その透明感溢れる美しさと、作品ごとに見せる多彩な表情で、多くの人々を魅了し続けている彼女が、心から敬愛する大ベテラン女優との特別な絆を明かした。それは、単なる共演者という関係を超え、人生の師とも呼べる存在。吉岡里帆の女優としての魂を揺さぶった、その大ベテラン女優とは一体誰なのか? そして、直筆の手紙に込められた熱い想いとは? 舞台への挑戦を通して生まれた、かけがえのない絆の物語が、今、幕を開ける。

それは、TBSの人気番組「A-Studio+」でのことだった。MCの笑福亭鶴瓶が、吉岡里帆の知人として取材した人物として、女優・渡辺えりの名前を挙げた。
「ええもんに出れるよね、ちゃんとね。物凄い褒めてたわ」
鶴瓶の言葉に、吉岡里帆の表情がパッと輝いた。
「えりさん、大好きなんです!」
その言葉には、溢れんばかりの尊敬と愛情が込められていた。
渡辺えりとの出会いは、吉岡里帆にとって、まさに運命的なものだったのだ。
吉岡里帆は、渡辺えりとの出会いを、まるで宝物のように語り始めた。「渡辺えりさんとは『ガラスの動物園』『消えなさいローラ』っていう、本当にそれこそ異次元な舞台をやったんですよ。」
その舞台は、渡辺えり自身が企画したもので、彼女が16歳の時に初めて観て感動し、いつか上演したいと願っていた作品だった。なんと、2本立て続けに上演するという異例の試みだった。「セットになってて物語が。その2本同時上演するために3時間45分必要で、それを4人で演じるっていう…」
想像を絶するような挑戦だったことが、吉岡里帆の言葉から伝わってくる。

「本当にえりさんの舞台に対する愛情と探究心と、少女みたいな心を今でも持っていらっしゃる方で、凄いピュアな気持ちで、人に楽しんでもらうためにはどうしたらいいんだ!みたいなことを一緒に考える稽古で、もう私はえりさんと出会って舞台できたことは人生の宝だと思ってます。
」
渡辺えりの情熱と才能、そして何よりも、観客を楽しませたいという純粋な想いに触れ、吉岡里帆は深く感銘を受けたのだ。舞台稽古の日々は、彼女にとってかけがえのない学びの場となり、女優としての信念を育む貴重な経験となった。
鶴瓶は、舞台実現の裏話を明かした。「尾上松也が“絶対に吉岡里帆がいい”って言って。そこからえりはやってるやつを全部見て“この人や”って思って手紙書いたよね」
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