「まるで姉妹みたい…」稽古場に響く、吉岡里帆さんの弾けるような笑顔。その視線の先には、優しく微笑む蓮佛美沙子さんの姿があった。能登復興祈念公演として上演される二人芝居『まつとおね』。そこで共演する吉岡さんと蓮佛さんは、すでに確かな信頼関係で結ばれているようだ。
「蓮ちゃんは、まさに頼りになる『あねさま』なんです」吉岡さんは、蓮佛さんへの深い信頼を隠さない。その言葉には、舞台への期待とともに、蓮佛さんへの絶大な安心感が込められている。一方、蓮佛さんも吉岡さんに対して「見ているとハグしたくなるんです」と、まるで妹のような愛情を抱いていることを明かした。二人の間には、言葉を超えた温かい空気が流れている。

舞台『まつとおね』は、能登を舞台にした、二人の女性の物語だ。厳しい時代を生き抜く女性たちの姿を通して、故郷への愛、家族の絆、そして未来への希望を描き出す。
吉岡さんが演じるのは、困難に立ち向かう強い意志を持った女性・まつ。蓮佛さんは、まつを支え、導く温かい眼差しを持つ女性・おねを演じる。
吉岡さんは、今回の舞台への出演を決めた理由について、「能登の復興を願う気持ちはもちろんですが、それ以上に、この作品を通して、人々の心に寄り添いたいと思ったんです」と語る。能登地方は、2024年1月1日に発生した能登半島地震で甚大な被害を受けた。今もなお、多くの人々が避難生活を余儀なくされている。吉岡さんは、被災地の方々に少しでも勇気を与えたい、そして、能登の復興を後押ししたいという強い思いを胸に舞台に立つ。

今回の舞台は、単なる演劇公演ではない。能登の復興を祈念し、その支援を目的とした特別な公演なのだ。チケットの売り上げの一部は、被災地への義援金として寄付される予定だ。吉岡さんは、「この舞台を通して、多くの方々に能登の現状を知っていただき、復興への支援の輪を広げていきたい」と、熱い思いを語る。
吉岡里帆さんは、以前TBS系「A-Studio+」に出演した際、大人になってからできた友人について語った。その中で、音楽ユニット・チャラン・ポ・ランタンのももさん、女優の筧美和子さんの名前を挙げ、彼女たちとの友情について語った。
ももさんとの出会いは、吉岡さんが敬愛する椎名林檎さんがきっかけだったという。もともと椎名さんのファンだった吉岡さんのために、知り合いだったももさんが食事会を開いてくれたのだ。
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