序章:あの興奮を再び!生田絵梨花がガールズパワー全開の舞台へ
「いつか私も、こんな作品に出演してみたい!」
数年前、トニー賞授賞式の中継で『MEAN GIRLS』のパフォーマンスを目にした時、生田絵梨花さんの胸にそう強く刻まれたという。その熱い想いが現実となり、2023年1月、取材会に登壇した彼女の表情は、喜びと期待に満ち溢れていた。

2023年1月・2月には東京建物 Brillia HALL、2月には福岡・キャナルシティ劇場、大阪・森ノ宮ピロティホールで上演されたブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』。主人公ケイディ・ヘロン役を演じる生田絵梨花さんが、作品への熱い想いと、役作りへの意気込みを語った取材会の模様を、臨場感たっぷりにレポートします。
1.運命の出会い、そして夢の実現へ
「まさか、あの作品が自分に来るとは思っていなかったので、本当に嬉しかったです。
」
数年前のトニー賞授賞式での出会いから、ブロードウェイでの観劇まで、『MEAN GIRLS』への強い憧れを抱いていた生田さん。出演オファーを受けた時の喜びは、想像を遥かに超えるものだったでしょう。
2.アフリカ育ちの少女、ケイディ・ヘロンとの出会い
今回、生田さんが演じるのは、アフリカで生まれ育った16歳の少女、ケイディ・ヘロン。自然の中で育ったケイディが、学校という特殊な環境に放り込まれることで起こる「化学反応」こそが、この作品の重要な要素だと生田さんは語ります。

「何にも染まっていないケイディが、周りのキャラクターたちにどう影響されていくか。そこを一番大事にしながら稽古しています。」
アフリカでの生活を想像するのは難しいものの、彼女は様々な動画を参考に、ケイディのバックグラウンドを理解しようと努めました。そして、ケイディが初めて歌うソロ曲が、エセ「ライオン・キング」のようなシーンになることから、そこで野生で育ってきた感や、伸びやかさを表現したいと語りました。
3.アメリカン・スクール・カーストを生き抜く、ケイディのサバイバル
ミュージカルの見どころについて、生田さんはキャラクターたちの強烈な個性を挙げました。スクールカーストのトップに君臨する「プラスティックス」と呼ばれるグループ、そこから外れた個性的な人々、そして中間層で様子を見ながら生きる人々。それぞれのグループが持つ正義や魅力的なカラーが、観客にエネルギーを与えるだろうと語ります。
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