日曜劇場「御上先生」(TBS系)で、エリート官僚・御上孝と生徒たちに影響を受ける副担任・是枝文香を演じる吉岡里帆。是枝役を通して彼女は何を発見したのか?インタビューで、役との向き合い方、撮影で感じたことを語った。
是枝文香:「抱え込む」教師
「御上先生」は異例の早さで全話の脚本が完成していた。吉岡は詩森ろばの脚本に感動し、「現場には、届けたい思いを持った人ばかり」と熱量を明かす。是枝は生徒に信頼される熱心な国語教師だが、御上の赴任で副担任に。当初は反発するも、徐々に影響を受ける。「是枝はどんどん抱え込む役。弱さを見せず、感情を抑え、生徒の本質を見ようとする」と吉岡は語る。
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