BSN新潟放送に寄せられた衝撃的な写真。ワニのように見えますが…見つかったのは新潟県胎内市を流れる胎内川。新潟県内でワニが生息しているのでしょうか。取材班が探しにいきました。
写真が撮影されたのは4月6日の朝。撮影した人は…

「ルアーを引っ掛けて川岸に寄せて確認したらワニの死骸だった」

「見つけたところに置いてきた」…ということで、取材班が現地に向かいました。本当にワニはいるのでしょうか?
【記者】「ここら辺にいるとのことなんで、これから探してみたいと思います」川沿いにある砂利道をひたすら探しますが…雨風が強く、川の流れもあり捜索は難航します。
【記者】「全然いないですよ。流れちゃったかな…」

しかし、捜索開始から30分。
【記者】「うわっ、待って…これ違いますよね?違いますよね?」
【カメラマン】「いたね…」
体長は70センチほどで足や手の形、そして模様は…ワニそのものにも見えます。

【カメラマン】「生きてる?死んでるんでしょ?」【記者】「死んでます、死んでます。口とれてますから、死んでますね」
手袋をつけて、持ってみると…【記者】「めっちゃ重たい。重たい、重たい、重たい」ここで記者はあることに気づきました。【記者】「金属が出てるんですよね。こんな感じで。多分本物じゃないですね…」

あれ?これはどうも…
実は、私たちは現地取材と並行して新潟市の水族館・マリンピア日本海に写真を送り、分析をお願いしていました。

【マリンピア日本海 野村卓之 館長】「ちょっと姿勢が良すぎまよね。
自然に死んだものであれば、前足、後ろ足がでれっと伸びちゃってるとか、しっぽがクルっと回ってるとかなくて、こうダラーっとのびきった感じになるはずです。いかにも展示に都合がいいような姿勢をしていますよね」
野村館長はこのワニについて、もともと南米に生息していて日本の動物園にもよくいる「メガネカイマン」だろうと話していました。
ワニの剥製が胎内川に。この謎の事態に地元の人は「ええ!これなんだあ!」と驚いた様子。「ワニのはく製」だと知ると…
住民「剥製?ワニの剥製か、えー!これが川に?」「こんなの川にいたら大変ですよ」「ご苦労さんですね!もうちょっとでベルトか財布になったかもしれないね」
ところで、このワニの剥製…取材が終わりどうすればよいのか、胎内川を管理する新潟県の新発田地域振興局に聞いたところ「できれば川には戻してほしくはない」と言われました。このワニの剥製、いったいどこから流れてきたのでしょうか。ちなみに胎内市に聞いたところ、剥製は「可燃ごみ」だそうです。

記者は袋に入れて会社に持ち帰ってきました。5月21日現在もワニは保存されています。
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次のページ引用元:https://twitter.com/Fukai_Kurose/status/1793632518635483227,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]