1988年10月から放送されたドラマ『とんぼ』。脚本は黒土三男さん、出演者は長渕剛さんや哀川翔さんなど、今でも活躍する豪華なキャストが揃っています。全8回で平均視聴率18%を記録し、第7回向田邦子賞も受賞しています。

物語は、ヤクザの主人公・小川英二(長渕剛)が刑務所から出所し、組との抗争に巻き込まれていくという内容。長渕さんが演じるエイジは自らの信念を貫き、問題に立ち向かう姿が多くの視聴者の心を捉えました。しかし、過激な暴力シーンや大量出血のシーンが視聴者に嫌悪感を与え、再放送が禁止に。DVDの発売も急遽中止されました。
1989年1月から放送された『はいすくーる落書』。原作は田島隆さん、脚本は山本邦彦さんで、斉藤由貴さんや伊藤四郎さんなどが出演。
全11回で高い評価を受け、続編や映画化の声も上がっていました。

主人公の教師・泉(斉藤由貴)は、工業高校の生徒たちとの触れ合いを通じて成長していく物語。しかし、工業高校関係者から「工業高校のイメージを損なう」という抗議が殺到し、再放送が中止に。パート2は普通科のみの高校に設定を変更しましたが、それでも再放送は一度もされていません。
1973年に放送された『唖侍 鬼一法眼』は、主人公・鬼一法眼(和歌山富三郎)が少年時代に声を失い、復讐の旅に出る物語。迫真の演技が話題となりましたが、「唖」という言葉が差別用語とされ、再放送が禁止に。そのため現在は『鬼一法眼』というタイトルでDVDが発売されています。

1972年放送の『ワイルド7』シリーズの一エピソード、『両国死す!!』。犯罪者からなる特別警察ワイルド7の活躍を描いた人気作品ですが、正月に放送するにはふさわしくないという理由で再放送がされていません。両国を演じた俳優が番組から突然交番したため、急遽制作されたエピソードでもありました。
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