朝の段階で、海の状況は最悪でした。風が強く、波も高く、何より水質が白濁していて、魚が反応しにくい状態だったのです。実際、早朝から投げていたものの、アジを釣り上げるのは難しく、最初の数時間は全くアタリがありませんでした。午前中、ようやくアジを20匹以上釣り上げたものの、全体的に活性が低く、釣果も今一つでした。
この日のキーポイントとなるのは、ヤエン釣りにおける「距離感」を掴むこと。特に、烏賊がどの位置にいるのか、そしてどれくらいの距離を保っているのかを正確に把握することが非常に重要であると感じました。釣り具の調整、投げる場所、そして糸を巻くスピード、すべてが関連してくるのです。

ヤエン釣りの基本的な流れは、まずアジを海に放ち、そのアジを餌にして烏賊を誘い出すというものです。
アジが水中で泳ぎ、その動きが烏賊に反応させるのですが、この際、烏賊がアジにどれくらい接近しているかを感知するためには「距離感」が非常に重要です。
私が使ったのは、リリパパ型のヤエン釣り具。普段からよく使用しているもので、非常に使いやすく設計されています。リールにはメーター単位でのラインが巻かれており、釣りをしながら、アジをどれくらいの距離まで投げたのかを確認することができるのです。このラインの巻き数を数えることで、実際に烏賊がどの位置にいるのかを予測することができるのです。

午後に差し掛かり、ついに私はアジを投げた後、スプールのラインを数回巻いてみました。1回転につき、ラインが約1メートル進みます。リールの巻き数を数えることで、私はだんだんと「どれくらいの距離が烏賊にとって適切か」を見極めることができました。
具体的には、アジを投げた距離がどれくらい烏賊に届いているかを確認し、その反応を待つという非常に精密な作業が続きました。
そして、ついに青オリイカがアタリを見せました。ここで重要だったのは、アジがどれくらいの距離で動いているか、そして烏賊がどのくらいの距離でアジに接近しているかを感じ取ることでした。この一度のアタリを捉えた瞬間、私の気持ちは高まりました。

釣りを続けていると、予期せぬ出来事が起こりました。珍しい魚が変な場所にかかってしまい、引き味も異常でした。尾びれに引っかかっていたため、ラインが大きく引っ張られ、非常に手強い戦いとなったのです。こうした予想外の出来事も、釣りの楽しさの一部ですが、最終的にはなんとか切り抜けることができました。
この日の釣りで得た最大の教訓は、単にアジを投げて待つだけではなく、釣りの「距離感」がいかに重要であるかを改めて認識したことです。例えば、ラインを巻くスピードや投げる距離を調整することで、烏賊がどのように反応するのかを正確に予測できるようになります。

最終的に、私はこの日6匹の烏賊を釣り上げましたが、その中でも特に印象的だったのは、先程の青オリイカでした。
釣り場を離れる頃には、かなり満足のいく釣果を得ることができたのです。何度も投げて、引き寄せて、そして距離を見極めながら釣りを続ける中で、私の釣りスキルも確実に向上したと感じています。
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